2016年 05月 08日 ( 1 )

5月2日の続き

というのも、三脚やリモコンを用意して、夜になって丘に登ってどんな写真を撮ったか・・・をアップするの忘れてた。

アンチェンガルゴンパでは、観光客が利用できるような食堂は「たぶん」無い。
私が泊まったお坊さん用?のホテルのレストランも実に質素で、肉料理は一切ないし、もちろんビールも無い。

で、簡素な食事を済ませ、夜の丘に登ることにした。
こういうところで夜の散歩?に出ると、何が怖いって・・・犬だ!
よくチベットでは野犬が多くて怖い・・・と言われるが、野犬というよりは「何となく飼われている」犬達だ。

当然放し飼いで首輪もしてない。
昼間はその辺でグデ~っとしているが、夜になると徒党を組んで、町内の警戒に当たる。
これ、犬嫌いの方は外出不可能。

チベット文化圏は犬が多いし、狂犬病の予防注射なんて知ってもいないだろう。

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昼間は大人しいんだけどね~。

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夜になると、こんな犬も防犯?のために放たれてる。

モンゴルの遊牧民の犬ほどは恐ろしくないが、よく訓練?されていて、一瞬で囲まれてしまう。

で、暗くなってから丘に登った。
幸い犬はいない。

明るい月が出ていたが、星空というよりも月夜のアンチェンガルゴンパを撮りたかったので好都合。

ところが、急に風が強くなり、怪しい雲が一気に押し寄せて来た。
バラバラと氷と雪が降って来た・・・っていうか横から飛んできた。
なぜかオレンジ色の稲光! 

しかも前方は雲が無く月が出てる。

す、すげ~・・・世紀の写真が撮れるぜ!
5Ⅾ、防滴仕様だし!!

三脚を建てようと思ったら、バリバリと氷が当たって痛い。
みるみる雪だか氷が積もり始めた。
小さなお寺まで降りて、軒下に身を隠す。

こりゃ写真どころじゃない。
町に降りなくっちゃ・・・と、氷もカミナリもバリバリ音を立てる中、よたよた降り始めた。
防寒のためにカッパを着ていたので、気分的には余裕があったが、4000mを超える高所だから慌てるとろくなことにならない・・・転んだりね。

で、道路のところまで降りて来たら、こんな天気の中、クルマがゆっくりと通り過ぎた・・・もしかして??

「さっき日本人が出て行った・・・」と、ホテルのスタッフが教えてくれたんだって。
そう、ドライバーとガイドさんが心配して、クルマで探しに来たんだね・・・綾部さん、どうせ山でしょ、ってことで。

2日連続、迷惑な中高年。

この間の写真は1枚も無い・・・頑張って撮れば良かったなぁ。
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この光景が、月光に照らし出されるはずだったのに。

ベジ丼を知らない方のために。
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羽田でたべたけど、650円もするの?
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by kakitarokfs | 2016-05-08 14:22 | 旅行